国民のために
(平成22年)

荒木弥三郎

国家の根幹にかかわる安全保障において、かつての日英同盟を破られて孤立した如く唯一の同盟をゆるがす。国民を忘れて国民の参政権を外国人に与えることを外国や外国人集団に勝手に約束する。
天皇の国事行為、公的行為を重要性、有意性、内閣からの命令と勝手な我意による判断基準で明らかな政治利用をする。
そのすべてを『国民のために』という言葉で逃げる『ため』など勝手に言われたら国民は迷惑だ。
独裁者はいつも『ため』にと称してやって来た。
これを亡国等、亡国内閣と言わずして何と言うべきや。

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