大東亜聖戦祭感想
(平成17年)

堀岡 忠敏

碧空に聳え立つ、大東亜聖戦大碑の下、憂国の至上溢れてこだまする、中田実行委員長の御挨拶、御報告ならびに板垣会長の御挨拶に一途に耳を傾け、限りない感動を覚えながら日清・日露の戦役をはじめとして、大東亜戦争を終焉に位置付けての、アジア解放のための百年に至らんとする一連の大義の戦争において、殉国の尊い人柱となられた極めて多くの方々に対する感謝の思いを、全国から御参加の数多くの同志に伍して新たにいたしました。
そして、今年のこの栄ある式典に、威儀を正して参加された、大東亜青年塾に学ぶ、若い女性を含む多くの青年諸君の未来への曙光を見い出す思いで、重なる感動と力強さを覚えました。
一方、午後、金沢文化ホールで開かれた講演会において、漫画家・小林よしのり氏の、「歴史は当時の世界観や社会状況を捉えた上で、客観的に判断すべきだ」との主張には心からの共感、共鳴を覚えました。

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