教育勅語を復活せよ
(平成22年)

井上 和夫

我が家には母が書き写した「教育勅語」を額に入れ毎日目を通す様にしているので家族は皆暗記しております。
日本中の家庭に教育勅語が行き渡れば戦前の誇り高き日本を取り戻すことが出来るのにというのが、両親の口癖でもあります。
両親は
父(大正9年生、満洲関東軍からフィリピンバレテ峠の戦いで生残り)
母(大正12年生、朝鮮から引き揚げ)
二人は共に戦後教師をしておりましたので、戦前・戦後の教育の違いや、教師の品格の欠如、児童・生徒の行動変化等を肌で感じ、乱れた新聞報道に接する度、嘆いている現状であります。
両親は高齢となり、私は次代を思い常日頃一人で考えたり、仲間と討論は致しますが、やはり祖国を再び取り戻すためには、多数の人の輪と和で運動をしていくのが一番だと思い、先生の塾に入塾し、日本再生の一細胞になりたいと思いますので、よろしくお願いします。

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