建国記念日にあたり
(平成22年)

大東亜聖戦大碑護持会会長、元参議院議員

板垣 正

建国記念日の佳節にあたり、謹んで
皇室の御繁栄と、国家の安泰を祈念申し上げます。

昨年夏の総選挙の結果、自由民主党は大敗し、政権交代を呼号した民主党が勝利しました。しかしながら「国民の為の政治」を主張した鳩山政権では、トップの鳩山首相と小沢幹事長は、共に「金権」の問題で、司直の取り調べ中で、国民的不信を招いています。
また、鳩山首相の優柔不断と、小沢幹事長の独裁的振る舞いは、目に余るものがあります。

戦後65年、わが国の存立は、危機的な状況に陥りつつあります。
いまこそ、世代を超え、正しい歴史認識と本来の日本人の誇りを取り戻し、日本の覚醒と再起の為決起すべきと信じます。
皆様の御健闘をお祈り致します。

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