沖縄より第6回大東亜聖戦祭に参加して
(平成19年)

宮里 洋介

昨年初めて参加させていただきました大東亜聖戦祭でしたが、先生を筆頭に、素晴らしい先生方にお会いすることが出来まして心の底から喜んでおります。

思い起こせば昨年の金沢市訪問のきっかけは小林よしのり先生の講演会に参加させてもらいたいという、切ない願いであり、大東亜聖戦祭に列席させて頂くなど思いもよらぬことでした。
幸運なことに、連絡のお電話で最初にお話しさせていただいた方が先生であり、その温かい配慮により、感激の、第6回大東亜聖戦祭も体験させていただきました。
不勉強と、沖縄のマスコミの影響のもとで育ってきた戦後生まれの私にとって、「大東亜戦争が聖戦だなんてとんでもないことだ」という認識でしかありませんでした。
しかし、小林よしのり先生の「ゴーマニズム宣言」の中で先生を筆頭に、先の戦争が多いなる理想を掲げて戦った聖戦であったことを叫び続けてこられ、歴史の真実を体を貼って明らかにしようとなさっておられる、先生や、心を一にする大先輩が多数おられるということに感銘を受けました。
大東亜青年塾・日本をまもる会との出会いは、私に新しい時分を開拓するきっかけを与えていただいたような気がいたします。

何卒これからも益々お元気で私達を御指導下さい。戦後60年余りの歳月を憂国の一念で踏ん張り続けてこられた先生の情熱を、少しでも我がものにするため自分なりに精進をして参りたいと思っております。
昨年、先生がおっしゃっておられたような気がいたしますが、どうか120歳まで元気で生きて下さって、全国津々浦々で大東亜聖戦祭が行われるようになるまで、我々を導いて下さい。
沖縄の現状はマスコミなどで御存知かもしれませんが、教科書検定の「集団自決で郡名があったと書き変えろ」という主張のみで、冷静な議論さえできないような状態であります。
情けない沖縄の現実ですが、それでも我が生まれ島沖縄ですので、少しでも郷土が良くなりますように、輝かしい我等が祖国、「日本国」が誇り高き国になりますように奮闘して参りたいと思っております。
今後とも宜しく御指導御鞭撻の程お願い申し上げます。

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