靖国におもう
(平成21年)

中嶋神社宮司

森田 邦義

皇紀2669年、平成21年の紀元節を迎えるにあたり、天皇皇后両陛下の弥栄と、皆様方のご繁栄を祈念申し上げます。
毎年繰り返し、その時期が近づくにつれて、首相の靖国神社参拝が取り沙汰され、メディアは競って靖国神社が諸悪の根源のような話を垂れ流し、遊就館の展示の仕方が恰も戦争を美化している等と難癖をつけている。
野党のみならず、悲しいかな自民党の内からも参拝自粛の声が上がる度に、心ある国民の多くは、その腰の弱さに辟易している。相も変わらず英霊不在の靖国論の繰り返し、あげくの果てには遺族会から、首相の参拝は近隣諸国に配慮して欲しいとの言葉をとりつけたという国賊まがいの男が代議士で、しかも会で会長をしていたというのだから始末に終えない。

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