いい加減に目を覚ませ
(平成21年)

大東亜聖戦祭実行委員長

諸橋 茂一

北朝鮮による拉致事件をいつまで経っても解決できないお粗末な我が国政府は全く国家の体をなしていない。昨年の最も大きな問題は、田母神俊雄空幕長の不法解任事件である。
アパグループの企画「『真の近現代史観』論文募集」に「我が国は侵略国家であったのか?」というタイトルで応募した田母神氏の論文が最優秀賞に選ばれた。(小生も応募したが、残念ながら「佳作」だった)
政府が踏襲し続けている「馬鹿な村山談話」と内容が違うという理由で、麻生首相から「田母神を解任しろ」との指示を受けた浜田防衛大臣は、何と、田母神氏の受賞発表があった昨年の10月31日の夜中に、田母神氏を空幕長から降格、更迭してしまった。そして、その三日後には、退職処分にしてしまった。
小生は、「村山談話」の不当性を当の村山富市に対して厳しく問うことを骨子として、一昨年の3月29日、東京地裁に提訴して最高裁まで争った。
村山富市は弁護士を6人も立ててきたが、「村山談話」の正当性については全く説明する事が出来なかった。発表した本人が説明も出来ないそのようにいい加減なものを13年間も「踏襲」し続けてきている我が国政府が完全に間違っていることは明らかである。
我が国は全く独立国家の体を成していない。
日本国政府よ、もういい加減に目を覚ませ!

中田先生の御活躍と御健康を心よりお祈り致します。
小生目下の関心事は、国境の島(対馬)の土地が韓国資本に奪取されていることです。

HOME