建国記念日にあたり
(平成22年)
日本をまもる会会長、大東亜青年塾塾長
中田 清康
よく述べられることであるが、大正11年来日したアインシュタイン博士の言を待つまでもなく、國柄にランクを付ければわが国は万邦比類なき黄金の国である。
国の価値は、建国のいわれ、また古き伝統文化の高貴さと人類への貢献などといへよう。強大な武力や版図ではない。
それを思へば現在世界を牛耳る米国や中共などは、宝石どころか瓦礫に等しい。米・中の現状は世界に害悪しか及ぼしていない。自国強大化のため、他国の尊い伝統文化を破壊してどこに人類への貢献があろうか。米国はテロを極悪とし世界をあげその封殺に追従させているがその根源を考へるならアメリカ・中共こそ侵略者、他文化伝統の大破壊をなして居るテロの元凶ではないか。米・中によってなされているわが国の伝統文化破壊の現状を見よ!
今こそ祖国は米・中の文化破壊テロ謀略から祖国を取り戻さねばならぬ時である。
日本は神武建国以来八紘を掩ひて宇となすことを国是とする地球民族それぞれその処を得さしめる一家の如き地球国家をつくるべき天命をもつ神の国であることを悟るべきであろう。
幕末、明治以来なして来た世界への貢献を見るがよい。この尊い国が悪にされている現状を改めるべきことが現在わが国最大の課題である。