引き継ぎの御挨拶
(平成22年)

大東亜聖戦大碑護持会会長、元航空幕僚長

田母神俊雄

今回私は、戦前の日本は実に正しい国であったということを大正世代としてよく知り、ソ連の強制抑留から帰国以来、反共運動から立ち上げた「日本をまもる会」を半世紀以上続け、終戦より50年の平成7年、反省謝罪の村山談話を怒り聖戦の主張のため、中田清康会長が元関東軍主席参謀・草地貞吾大佐と共に建立された大東亜聖戦大碑護持会の会長を、10月11日催される大東亜聖戦大碑建立10周年並に副碑落慶記念式典に於て、現板垣正会長から引き継ぐことに相成りました。
この大任を担うことになりました私は、まだまだ未熟でありますが、どうか前板垣会長と同様に、関係皆々様の温かい御支援と御協力を伏してお願い申し上げる次第であります。

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