萬世一系その他所感
(平成18年)
歩七三機会会長
谷 渡
私は文藝春秋4月号で、生物学者竹内久美子さんの記事と出会い、近来にない深い感銘を受けました。
皇紀2666年、第125代の今上陛下に至る長期に亘り、その「神聖の純血」が男系の男子遺伝子により薄められることなく、そのまま継承されてきました。それにも増して今を遡ること2千年以上の神代の昔、男性のみに備わる生物学的遺伝子のメカニズムの働きを見破った祖先たちの鋭い直観力であります。
戦後60余年経った今日、神は、我々戦前派日本男子に大きな誇りと力をお与え下さいました。
私たち戦前派は老境にあるとはいえ、戦争を体験した歴史の生き証人として、また戦死した英霊たちの戦友としての責任があると存じます。
今こそ世界に冠たる萬世一系の天皇を頂く祖国の繁栄や防衛等!! 如何にあるべきか?
その方策を示す自主憲法(現憲法は占領法規である)の制定に向け、大同団結し勇往邁進すべき秋であると存じます。